仕事用のデスクを買いかえたので、デスク下の配線工事のやりなおししました。
はじめに
デスク裏の配線ってうっとうしいですね。とっても気になるタイプできれいにまとまってないとイライラします。 昇降デスクなので上に移動したときにコードが伸びきってしまうと危ないので余裕をもたないといけない。それでいて座っているポジションで邪魔にならないようにしたい。
配線隠し
ネットを見るといろいろ配線隠しの参考例が出てきますね。 電源タップをネジで天板裏に固定するやつとか、金属メッシュと結束バンドで固めるやつとか、配線トレイを付けるやつとか。。。
FLEXISPOTの純正のものもあります。3000円くらいです。
まずはDIYで解決してみようと思い、配線トレイは最終手段として残しておきます。脚が当たると痛そうですし。
今回はハンモック型で整理してみます。
買ったもの
エーモン(amon) OGC ラゲッジメッシュネット 60cm×90cm コード径4mm 8607
1300円でした。
車の天井に付けて荷物を乗っけるゴム式のネットです。
これを机の下に設置をしてハンモックを作ってみます。
あと100円ショップで買ってきた結束バンドを使います。緑のネットだったので植物用の緑の結束バンドを使いました。
ネットを付ける
まず、FLEXISPOTの接地部分の確認です。
天板と脚を接合する部分がネジになっていて、微妙に隙間があいています。机の奥側に2本ずつのネジを使って結んでみました。
ネットの端っこがゴムの輪っかになっているので、この部分と机のネジを結束バンドで止めます。
こんな感じで結束します。
左右を1か所ずつつなぐとこんな感じになります。ここまでは簡単でした。
残り2か所を結束バンドで止めます。これで完成です。
机に空いているコード穴といい位置関係になってます。
3個目と4個目の結束は結構大変です。
ネットの長さと机の長さがギリギリなので、かなり引っ張る必要があります。気合で頑張ります。
コードを入れてみる
完成したハンモックにコードをいれてみましょう。
ケーブルバンドで巻く
最後にケーブルバンドで2か所くらい巻いておきます。これをやっておくとたわみが減りますね。
出し入れするときに外しやすいように、マジックテープタイプにしました。
これで完成です。すっきり
ハンモックスタイルのよいところ
やってみていくつかメリットをみつけたので、書いておきます
作成コストが安い
車用のネットが1300円、結束バンドが100円なので1500円以内で完成しました。
ゴムとネットなので出し入れしやすい
ネットなので引っ張ってモノが入れられます。しかもたくさん入ります。緑のネットは渋いですね。
脚が当たっても痛くない
金属の配線トレイは脚が当たると痛いですが、これはネットなので大丈夫。やわらかいです。 机の下は、収納ボックス兼オットマンを置いてあり、普段は脚は伸びていることが多いので、配線トレイよりはよいかもしれません。
デメリット
あんまりないですが、2つだけ。
ネットだからたわむ
ゴムで吊るしているハンモックなので、ものを入れればたわみます。入れれば入れるほどたわみます。詰め込み自由なのでバランスが悪く収納すると一か所が下がりますので注意が必要です。 バランスを取りながら荷物を入れるようにします。
それでも邪魔なときは、天板裏にネジフックを2つくらい付けて、ケーブルバンドで止めた部分を吊るすといいと思います。買ってきましたが必要なさそうなのでやってません。
ちょっと縦幅が大きすぎた
まぁ、これは車用のネットを机に使っているのが悪いのですけど、90x60だと真ん中のたわみが大きくなります。90x40くらいの細長いネットがよかったのですが、、見つかりませんでした。
いまさら気が付きましたが、装着する前段階で40センチくらいに加工しておけばよかったと思います。ハンモック状態にしたあとだと幅詰めするのは大変ですね。
さいごにまとめ
今回は車に使うラゲージネットを使って、デスク周りの配線隠しのDIYを紹介しました。思いつきでやりましたが、結構うまくまとまったと思います。材料費の1500円以内ですのでこれは成功ですね。
昇降デスクで配線をすっきりさせつつ上手に隠すには、タップ自体を机と一緒に動かしてしまうのがよいですね。同じ悩みを持つ人の参考になれば。