『7回目の出直し🌻』

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Screenpressoを使って、画像を圧縮して小さくする

画像のサイズを小さくしましょう。特にブログはね。

紹介する機能

画像の圧縮機能です。

Screenpressoは、画像ファイルを圧縮する機能があります。
圧縮することで、画像の縦横の大きさ(ピクセル)はそのまま、ファイルのサイズ(バイト数)が小さくなります。ファイルサイズが小さくなるとファイルの転送に時間がかからなくなるため、画面が表示されるまでの時間が短くなります。また、転送量が抑えられるのでギガが減らないというメリットもあります。いいことづくめです。

1点だけ注意点があるとすると、画像ファイルを圧縮すると画像の見た目が粗くなります。人間の見た目には気が付かないレベルですが、写真のようなきれいな画像は汚くなってしまうので注意です。

操作方法

ワークスペースで画像を指定して、右クリックメニューの「再圧縮」を押すだけ。です。
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このようなダイアログが出て圧縮が完了します。たったこれだけです。
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設定メニュー内の「高度な設定」の「DefaultRecompressEnable」をTrueにしておくと、キャプチャーしたときに自動的に圧縮されます。圧縮を忘れる、いちいちやるのが面倒なときには、この設定をしておくのがよいです。
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圧縮の実力はいかに

ためしに、Screenpressoを使って、この画像を圧縮してみましょう。1600 x 839px の横幅の大きな画像です。
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圧縮前サイズ 166キロバイト
圧縮サイズ 65キロバイト
たったこれだけの操作で61%、100キロバイトもファイルサイズが小さくなります。

このサイズの画像が10枚置いてあるだけで、余計に1メガバイトも消費してしまいます。無駄ですね。

ちなみに、この画像は、実際に表示される領域に対して大きすぎる画像です。ちゃんとした最適化をするのであれば、画像のサイズ(縦横のサイズ)を適切に小さくする必要があります。
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ブラウザに表示されるサイズは、横632、縦363でした。1000pxくらい大きいですね。1600pxサイズの画像を632pxに縮める方法は別の記事にて書きます。

まとめ

Screenpressoを利用して画像ファイルを圧縮する方法の紹介でした。
Googleの検索の順位にはページの表示スピードも影響するようなので、積極的にファイルサイズは小さくするようにしましょう。

Amazonで圧縮袋をみつけました。