Screenpressoを紹介する前に、Windowsに標準搭載されている機能もいくつか触れておきます。まぁ、Screenpresso大好き人間からするとScreenpresso以外は不要なはずですが、あえて紹介するかというと、Screenpressoを使っている様子をScreenpressoでキャプチャしにくいから、ですね。自分で自分がキャプチャできない!
Windows標準搭載のソフト
Snipping Toolスニッピングツール
かなり古くから搭載されているソフトウェアです。Snipping ToolもScreenpressoと同じく、アプリを起動したあとにマウスで四角形を描きキャプチャエリアを選択して使います。
最近は切り取り&スケッチ
に切り替えが進んでいるようです。
切り取り&スケッチ
最近はこちらに移行しつつあるようです。インストールされているとWindows+Shift+sで起動できます。
左から、四角で切り抜き、フリーハンドで切り抜き、ウィンドウ領域を切り抜き、全画面を切り抜きとモードを選んでからキャプチャを取ることができます。フリーハンドで描いた領域を切り抜くのは、Screenpressoにはできない芸当ですね。
Screenpressoを操作している画面を撮るときには、切り取り&スケッチを使っています。
ブラウザのスクリーンキャプチャソフト
Screenpresso
も切り取り&スケッチ
も両方共通してある弱点が、キャプチャーを開始すると画面が固まってしまい画面に見えていない領域がキャプチャーできません。最近はブラウザをキャプチャーするケースも増えてきているので、バラバラに撮影した画像をつなぎ合わせる必要が出てきてしまいます。
そんなときはブラウザのプラグインを使いましょう。ChromeもFirefoxも専用のキャプチャーツールがあります。当然、Chrome内をキャプチャするのでChromeの外側はキャプチャできません。
良く使うものをいくつか紹介しておきます。
Full Page Screen Capture
シンプルな全ページキャプチャのプラグインです。PDFか画像(PNG or JPG)でダウンロードできます。1クリックでキャプチャが取れるので、誰でも簡単に使えます。
Fireshot
使いやすい総合キャプチャーツールです。選択範囲、表示エリア、ページ全体をキャプチャーできます。
キャプチャー取ったあとは、画像として保存できるます。Firefoxならクリップボードに直接保存することもできますが、Chromeはできないようで右クリック→画像のコピーという手間が必要です。あと、PRO版は画像編集エディタが付いているようですが使ったことがないです。
Nimbus
こちらも使いやすい総合キャプチャーツールです。キャプチャーエリアを選択したあとに幅や範囲の調整できるのが特徴です。
Nimbusは画像編集用のエディタが標準でついているので、キャプチャーしたあとに注釈を入れるなどの編集が可能です。
ファイルにせずにクリップボードに直接画像データを入れることができないのが難点です。
まとめ
今回は、Screenpressoとは直接関係ない話でした。Windows用のスクリーンキャプチャのツールはたくさんありますが、Screenpressoが最高だと思います。