ふらっと立ち寄ったセリアで見つけたコーヒーマドラーの新しい使い方を紹介します。
買ったもの
今日買ってきたもの
株式会社まるきの「木製コーヒーマドラー モチーフ焼印付」
JANコード 4978446015482
木でできたマドラーです。コーヒーなどをかき混ぜるための商品です。持ち手のところに猫の肉球が書いてあり、かわいいです。
パッケージ
おもて
うら
普通のコーヒー用のマドラーですね。100円で25本、1本あたり4円です。
そうだ、植木の立て札に使おう
何に使うかというと、ベランダの植物用のネームプレートに使おうと思います。
今はダイソーで買ってきたプラスチック製のネームプレートを使っていますけど、こっちのほうがいい気がする。
全長を測る
肉球つきマドラーの全長は約13センチです。
無印の定規は0mm地点が定規の端っこなのでとっても測りやすい。見た目もシンプルだし
目盛りを入れます
手作業で肉球の付け根から下に向かって1センチずつの目盛りを入れます。あっという間に完成です。
11センチ分の目盛りが取れました。
これを植木鉢に5センチくらい潜らせて土の上に6センチくらい出しておけば、ネームプレートと定規の機能を兼務します。
メモも書ける
裏には植えた日を書くこともできます。狭いけど。
トラっぽく改造
ただの目盛りも味気ないので、目印を交互に▲にしてトラっぽくしてみました。 トラ年ですしね。
実際に使ってみる
いまベランダで栽培中の『イチゴ』と『どんぐり』に差し込んでみました。なかなか良い。いや、かなり良い。
イチゴのランナーは今2センチ地点。
どんぐりは植えた場所が分かるように。
木製のネームプレートってどうなの?
アマゾンで木製の植物用のネームプレートも売ってます。
木製ネームプレートのレビューを読むと、水に濡れると木が剥がれてくるとか、文字が消えるとかありました。 マドラーは本来は水に浸けて使うものなので、その点だと大丈夫じゃないかな。
雨風にさらされた後どうなっているか、1か月くらい経ったら感想を書きます。
その後
マドラーの土に埋まっている部分は弱ってしまいました。土に埋まっている部分が弱くなり、ぽっきり折れます。長期で使う名札はプラスチック製のほうがよいです。
この商品はコーヒー売り場じゃなくて、園芸コーナーに置くべきだ(と思う)
というのが、今日の感想です。
株式会社まるき の紹介
最後に、製造元の会社を紹介しておきます。
この会社、なんと創業が1888年、明治21年という超がつく老舗企業。 www.maruki-youji.co.jp
古い会社なのにちゃんとホームページも持っているし、商品も電子カタログ化されていて探せるようになっている。 ホームページをみると、爪楊枝や竹串を販売するところから始まった会社のようです。木製の小道具が充実してますね。
なんとインスタのアカウントも持っている(最近、更新されていない様子)
www.instagram.com
従業員58人で年商83億円の企業です。売り上げで83億ってすごいな。
巡り巡って商品化されないかな。