楽天ポイントの新しい使い道！ポイント運用で少額投資をやってみる

2021年のゴールデンウィークが始まりました。ひまです。外出予定がありません。

なので、唐突にポイ活です。

4月に楽天ポイントで投資・運用できるサービスをいくつか試したので、試してみました。

楽天のポイント投資の種類

軽く調べただけで4つありました。サイト間で「こちらもどうぞ」っていうリンクが貼ってあり、行った先にもリンクがあり、何をやっているのか混乱したので自分のためにも整理しておきます。

楽天ポイントクラブのポイント運用
楽天ポイントクラブのビットコイン運用
楽天証券のポイントで買える投資信託
楽天ウォレットの暗号資産（仮想通貨）

１と２は、口座開設などの面倒な作業はなく、楽天ポイントで投資の体験ができるものです。
３と４は、ポイントを元手とした投資行為でガチの投資です。それなりに手続きが必要で利益が出たときには金額にも確定申告も必要です。

今回は、4つのうち1番上のポイント運用です

上にあげた4つは増えることもあれば、減ることもあります。元手を割り込むことがあるので理解した上でやりましょう。

楽天ポイントクラブのポイント運用

URLはここです。
https://point.rakuten.co.jp/invest/

楽天ポイントを楽天ポイントのまま運用できるサービスです。手数料が掛からず、楽天会員であれば口座開設など不要で行うことができるもので、今回紹介するものの中では一番お手軽かつ安定したものです。また、サービスの説明にも書いてありますが、あくまでも疑似的に投資を体験するサービスです。

みんなが預けたポイントをまとめて、どこかの会社が投資（株とか、外貨とか、いろいろですね）をし、そのリターンをみんなで分けるという形式です。自分で銘柄を選ぶこともなく「楽天投信投資顧問(株)」さまが儲かりそうな対象を勝手に選んでお金（楽天ポイント）を運用してくれるということです。

運用に使えるポイントは、期間限定ではない楽天ポイントです。
運用に回して増減したポイントは、楽天ポイントとして引き出します。現金として引き出せるわけではないです。（6条と7条）

サービス規約の抜粋

第4条（本サービス）
本サービスは、ポイントプログラムに基づき、当社が提供する、擬似的に投資を体験いただけるサービスです。本サービスの詳細については、本WEBサイトをご覧ください。
第6条（本サービスへのポイントの移行）
2. 対象ポイントとして記録できるポイント数には上限があるものとし、有効期間の限定されたポイントは、対象ポイントとして記録できません。
第7条（ポイントプログラムへの移行等）
1. ユーザは、本WEBサイトにおいて、所定の手続きをしていただくことにより、当社所定の時期及び単位で、対象ポイントの全部又は一部を換算してポイントプログラムに戻すことができます。
https://point.rakuten.co.jp/invest/terms/　より

よくある質問

■運用中ポイントは何を基準に増減しているのですか
楽天投信投資顧問(株)が運用する投資信託の基準価額に連動して増減します。楽天投信投資顧問(株)が運用する投資信託については投資信託・基準価額一覧をご覧ください。
https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000008085　より

２つのコースについて

ポイント運用には「アクティブコース」と「バランスコース」があります。雑に言ってしまうと、アクティブコースは増減が激しく、バランスコースは安定しているということですかね。

両方のコースを比較するために、この1年間の変化を見てみます。

アクティブコース

2020年5月1日と2021年4月30日を比べると、9811円が13175円まで上がっています。約32％UPです。1年前に10000ポイントを運用設定しておいたとしたら、今は13000ポイントになっているという意味ですね。意外といけそうじゃん。
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バランスコース

2020年5月1日と2021年4月30日を比べると、10363円が11756円まで上がっています。アクティブコースに比べて上がり幅が小さいですが、下がる可能性が低いからですね。アクティブコースが下がっていないので分かりにくいですけど。
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