個人的に激押しなWindows用のスクリーンキャプチャーツールの最初の記事です。 普通にインストールしたあとの使いにくさを、もっと簡単に使えるようするための設定関連をまとめました。
この記事は新しいサイトに引っ越ししました。 screencapture.fun
Screenpressoとは
Screenpresso:Windows用の究極のスクリーンキャプチャツール です。自分で究極って言っちゃうのはかわいいですね。使ってみるとわかりますが究極です。
Screenpressoはフランスの会社で作っています。ホームページはほぼ日本語化されています。若干あやしい日本語訳があったのですが、翻訳ボランティアとして修正訳を送りました。一部、翻訳ができていないところがありますが、何とかなります。 https://screenpresso.com/ja/
Screenpressoの読み方は?何と読む?
英語で書くとScreenpressoなのですが、そのまま読むとスクリーンプレッソです。googleで調べてみるとスクリーンプレッサーのほうが人気のようです。
スクリーンプレッソのgoogle 検索結果
199万件
スクリーンプレッサーのgoogle検索結果
499万件 2.5倍!
本家のページの日本語訳もスクリーンプレッサーです。このブログ内ではスクリーンプレッサー
としておきます。
インストール
インストールは簡単なので、いったん説明は省略します。インターネットで探してみてください。
2020年3月31日にちゃんと書きました。 kanaxx.hatenablog.jp
使いやすい設定をしておく
この先はインストール後の作業です。
インストール直後の設定だと少々使いにくいので、日々使いがしやすいようにWindows周りの設定を変えておきます。 タスクトレイの常時表示と、送るに入れる(アプリケーションで開く)のは、絶対にやっておくべき設定です。
通知エリア(タスクトレイ)に表示する
Windows起動時にScreenpressoが自動起動してくれるのですが、タスクトレイ(画面右下エリア)にアイコンが表示されません。右下アイコンから起動することも多いので常に表示するようにWindowsの設定を変えておきます。
Windowsのキーを押し、「せってい」と入力し設定アプリを開きます
設定アプリに「アイコン」と入力して、「タスクバーに表示するアイコンを設定します」を選択します
Screenpressoのアイコンが非表示になっていたら、ONに切り替えます
これで、右下エリアから簡単にScreenpressoを開くことができるようになります。右下アイコンを左クリックするとワークスペースが開き、右クリックするとメニューが開きます。
デスクトップにショートカットを置く
デスクトップにScreenpressoのショートカットアイコンを置いておくと、Screenpressoで作ったスクショ以外の画像(デジカメの社員とか)でもScreenpressoの画像エディタが使えるようになります。Screenpressoの魅力の80%は画像エディタの手軽さにあるので、簡単に使えるようにしておきます。
Screenpressoのショートカットアイコンに画像ファイルをドロップすると
Screenpressoのエディタが開き、編集ができます。
右クリック>送る で起動
送るに入れておくのも便利です。
Windowsの送るフォルダにショートカットアイコンをコピーするだけです。送るフォルダはたいていここです
C:\Users\xxx\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
これで、エクスプローラで画像ファイル右クリックして、送るから開くことができるようになります。
コンテキストメニューで開く
画像ファイルを右クリックすると、「プログラムから開く」メニューがあります。
Screenpressoが出ていないときは、別のアプリケーションを選ぶでScreenpressoを探しましょう。
まとめ
普通にインストールしたあとの使いにくさを、もっと簡単に使えるようするための設定関連をまとめました。Windowsの設定を変えておくことがScreenpressoを使いこなす最初の一歩です。次回から具体的な使い方を書いていきます。
ちなみに日本語化されたマニュアルはこちらにあります。※PDFへのリンクです。 https://www.screenpresso.com/docs/ScreenpressoHelp_ja.pdf