Screenpresso スクリーンプレッサーの新しいバージョン1.10.5が出ました。
リリースノートはこちら↓
https://www.screenpresso.com/ja/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/screenpresso-1-10-5/
変更点を日本語で解説します。あまり大きなものはなかったです。
リリース内容(英語)
- Added 'Import an exiting folder..." menu item to the workspaces manager to make it more friendly than just drag and drop behavior
- Reverted the MSI to autostart Screenpresso via the registry HKLM instead of HKCU
- Updated Tesseract OCR to the new version released on august 2021
- Improved the behavior of 'EditorAlwaysMaximize' advanced setting
- Updated the commandline documentation
- Updated sample admx and adml files
リリース内容(日本語訳)
ワークスペースに既存のフォルダを追加しやすくなった
ワークスペースフォルダに下向き▼が出るようになりました。「Import an existing folder」を選ぶと既存フォルダを選択することができます。
既存フォルダをScreenpressoのワークスペースとして認識させると、スクリーンショットのファイルがそのフォルダに保存されるようになります。
いままでも、フォルダをドラッグ&ドロップでフォルダを認識させることができていましたので、同じことが別のやり方でできるようになっただけです。
Reverted the MSI to autostart Screenpresso via the registry HKLM instead of HKCU
不明です。どういうことだろう。。
Tesseract OCRを新しいバージョンに更新
OCRで使っているエンジンを更新しました。かといって、あんまり日本語の精度が上がったようには見えないですけど。
高度な設定にある「EditorAlwaysMaximize」の動作を改善
ワークスペースをダブルクリックをして画像編集するとエディタが最大化した状態で開きます。
動作がどうやって改善したのかは不明です。
コマンドライン部分のドキュメントを更新
ドキュメントの更新があったようです。日本語のドキュメントは変更されていないです。
サンプルのadmxとadmlファイルを更新
うーん、よくわからん。
機能的な変更ではないです。
さいごに
今回も、特におもしろい機能追加はなかったです。 2.0にバージョンアップするのはいつの日だろうか。。