ハピタスの次は、LINEショッピングです。
まぁ、個人的な利用頻度もハピタスと比べると10:1
くらいなので、LINEショッピングを知り尽くした人が書いた記事でもないのですけどね。
LINEショッピングもハピタスと同じで、簡単に言ってしまえばポイントサイトです。
LINEショッピングの概要
ショッピングという名前なので誤解をしそうですが、いろんなサイトで売っている商品が探せる便利なツール&リンク集くらいに思ったほうが、すっきり理解できると思います。LINEが直接商品を売っているわけではないです。
2020年5月のPCサイトのスクショ
LINEショッピングでお得にポイントGET! LINEショッピングは、ファッションから家電、文房具まで、 LINEが運営する総合通販サイトです。LINEショッピングを経由して、いつものようにお買い物をするだけで、 1ポイント1円相当のLINEポイントが大量還元されます。ショップ検索をすると、各ショップごとのポイント比較や、商品ごとのポイントを確認できます。
ヤフーショッピング、ワウマ、Dショッピング、Amazon、楽天などで売っている商品を一気通貫で探せます。
利用者目線でいくと、LINEショッピングを使っておけば、ショッピングサイトで普通にもらえるポイントに加えて、LINEポイントがもらえるというお得なサービスです。ただただ得でしかないです。
LINEショッピングの使い方
まずは、LINEショッピングのページを開きます。 ec.line.me
スマホのアプリだと、右下のウォレットのアイコンからもいけます。
LINEショッピングを開いたら、キーワードを入力して、商品かお店を探します。
ブランドサイトが表示された場合は、ブランドサイトへ行ってしまってもよいです。商品が出ている場合は商品をリンクを押すと、ラインショッピング内の商品一覧が見えます。
商品をクリックすると、この画面です。価格とポイントを見てサイトに行きます。
遷移先は、楽天とかヤフーショッピングとかAmazonとか、いつも通りのサイトです。行った先では普段どおりに買い物をします。
この例の場合、9,900円(0.5%)のリンクを押してYahooショッピングに行ったとしても、行った先で20,000円分を買えば、20,000円分に対する0.5%のLINEポイントが手に入ります。
おそらく、大半の人の使い方は、商品を探すような使い方はしないと思います。ハピタスの時と同じく、
- 買いたいモノもサイトも決めていて
- 買いものする前に一度立ち止まり
- LINEショッピングを開き、サイトを探し
- リンクをクリックして踏み台にし、
- 行った先のサイトで購入を継続する
ような使い方が多いのではないかと思います。
ポイント付与
ポイントは60日後くらいに付与されます。
この例だと、1月18日に買って3月26日にポイントが付与されています。2か月とちょっとくらいかかってますね。
気を付けるポイント
気を付けるポイントがいくつかありますので、簡単にまとめておきます。
1.商品はあまり関係ない
LINEショッピング内で具体的な商品を探したとしても、それはきっかけに過ぎません。結局はリンクを踏んで、相手側のサイトに行くことが目的です。
2.購入前に立ち寄ること
LINEショッピング経由で買い物をしたあとに、次の買い物をする場合、もう一度LINEショッピングから移動する必要があります。買うたびにLINEショッピングから移動するルールです。
LINEショッピングから移動して24時間の有効期限があるので、買い物の直前に寄るようにしましょう。
3.ルールに気を付ける
基本ルールは24時間以内でのお買いものです。
1)LINE ショッピング内の購入を希望するアイテム⋅ショップをタップし、ショップページへ移動
2)24時間以内にショップページで支払いを完了
https://help2.line.me/line_shopping/web/?contentId=20011388
Amazonでの買い物でポイントをもらおうとしている人は、要注意です。 事前にカートに入れておいて決済だけをするのは認められないルールです。LINEショッピングからAmazonに行ってからカートに入れるようにしましょう。
各社、注意事項があるのでちゃんと確認するようにしましょう。 https://ec.line.me/shop/amazon/about
ハピタスとの違い
専用の会員登録が不要
ハピタスはハピタス会員になる必要がありました。
LINEショッピングは、LINEを使っている人であれば使えます。あらたに会員登録は不要です。LINEショッピングを使うための規約への同意は必要かもしれません。
もらえるのはLINEポイント
ハピタスのときはハピタス専用ポイントでした。
LINEショッピングはLINEポイントクラブのポイントがもらえます。
ポイントの使い道
LINEポイントはLINE内のサービスで使います。スタンプ買ったり、着せ替えかったり、出前取ったり、ですね。ギフト券を買って友達にあげることもできるみたいです。
ただ、ハピタスのようにポイント交換は充実していないですね。
商品が探せる
LINEショッピングはハピタスと違い、単品の商品を探すことができます。例えば、どうぶつの森のソフトをどのサイトで売っているのか、いくらで売っているかを調べることができます。掘り出しものが見つかるかもしれません。
ハピタスは、ハピタス提携サイトを探すだけです。その先のサイトで売っているのか、いくらで売っているのか、知ることができません。
LINEショッピングの特徴
LINEショッピングの強み
一番の強みは、Amazonでの買い物する前に立ち寄るだけでポイントがもらえるところです。(0.5%だけですけど)。他のポイントサイトはAmazonは対象外になっていることが多いので、ここは強いですかね。
あとは、ユニクロのオンラインもLINEショッピングにはありますが、ハピタスにはありません。
LINEの会員登録をしてあれば使えるので、IDとパスワードが増えるということがないです。
LINEショッピングの弱点
LINE外のサービスに交換ができない
これが一番の弱点ですね。
LINEのヘビーユーザーであれば何かしら使い道があるのでしょうが、スタンプ買うくらいにしか使わない人にとっては使い道が難しいです。せめてLINE Payの残高にチャージできたらなぁ。
ポイントの還元率が低い
ポイント還元率がちょっと低めです。楽天市場、ヤフーショッピングも0.5%
なのでハピタスの半分です。
ポイントGET系のサービスが一貫していない
ハピタスのような、クレジットカードの入会特典とかオンライン英会話の契約をするとかで、たくさんポイントをもらう仕組みもありますが、それはLINEショッピングではなくLINEポイントクラブのほうにあるみたいです。LINEはあっちこっちに似たようなサービスがあって分かりにくいですね。
まとめ
個人的にはハピタスのほうが使い勝手がよいので、Amazonの踏み台専用のサイトですが、LINEポイントが好きな人にはおススメかもしれません。 今は、ネットショッピングでは、ポイントの2重どり3重どりが基本です。LINEショッピングを上手に使って、お得にお買いものをしてもらえればと思います。
経由するだけでポイントがもらえるなんて、怪しいサイトかもと警戒する気持ちは分かります。ちゃんと理由があるのです。なぜ、経由するだけでポイントをもらえるのかは、別の日に説明します。
LINEショッピングも紹介制度があるようで、一応、ここに紹介のリンクを置いておきます。 紹介者だけに500ptがもらえるだけなので、紹介されるひとにはメリットがないようです。まぁ、嫌でなかったらここを踏んでLINEショッピングへ行ってください。 ec.line.me
こっちに招待が関係ない普通のリンクも置いておきますね。 https://ec.line.me/
2020/5/26に追記
Amazonのポイント付与は、2020年5月末で終わりでした。
https://ec.line.me/special/etc_noti_amazon