『7回目の出直し🌻』

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レンタルバッテリーのケーブルが短くて使いにくい!Type-Cアダプタで延長しよう

先日、モバイルバッテリーのレンタルしました。 はじめて使ってみましたがレンタルバッテリーの弱点を見つけてしまい、解決策を考えました。

レンタルバッテリーの弱点

レンタルのモバイルバッテリーの弱点、バッテリーに備え付いているコードがとても短いことです。

先日借りた『充レン』のバッテリー

3つのケーブル(micro USB、USB Type C、Lightning)が付いていて、充電には困りません。ただ、見てのとおりケーブルが短いです。5センチくらいしかありません。
『充レン』のバッテリーも『Charge Spot』のバッテリーも同じような形状です。短いとどうなるか?

ここまでケーブルが短いと、充電中はスマホとバッテリーを重ねて持つことになります。こんな感じですね

充レンのサイトより

スマホとバッテリーをカバンに入れて放置できる状況なら、これでもよいかもしれません。ただ、たいていの場合はスマホを使いながら充電したいと思うのですね。

そうなると、想像が付きますが、とても持ちにくいです。
スマホと一緒にバッテリーを持つと厚さが2倍になります。スマホの操作をするときに誤って落とす可能性もあります。危ないですね。とても困りました。

これはどうにかしないといけない。

今の手持ちのケーブルを再利用でき、ケーブルが短い問題を解決する良い方法がないか考えました。

買ったもの

今回買ったものはこれです。
USB-C To USB-C 変換アダプター

両端がメスのタイプCのアダプターです。大きさは3センチ弱。小さくて持ち歩きに向いてます。

2個セットで1000円くらいです。
1個でよかったのですが、よくわからないメーカーの製品で壊れている可能性もあったので2個セットで買っておきました。

使い方

バッテリー側にオス端子が刺さる口は開いていません。穴がないので市販の充電ケーブルが使えません。
その代わり、たった5センチの短いオスケーブルが付いているわけです。

さて、どうするか?

ここに、メス-メス-アダプタを挟むことで、延長を可能にするという作戦です。

普段使いのケーブル

これが、普段持ち歩いているケーブルです。

普段持ち歩いているケーブル

普段はType-CとType-Cでつながり、Type-Aの端子をかぶせることもできる、とても優秀で使い勝手のよいケーブルです。

ここに購入したアダプターを付けてみます。

真ん中のケーブルに付けた様子

この形状になれば、

  • レンタルバッテリー側の5センチのType-C
  • Type-Cアダプター
  • 市販のType-Cオスの充電ケーブル
  • スマートフォン

とつながります。

レンタルバッテリーとつないだ状態で、電池はカバンの中で手元にはスマートフォンということができます。

Type-Cの延長ケーブル

素直にType-C延長ケーブルを買うという手もあります。

たとえば、こんなのですね。

片方がオス、片方がメスになっているのでこれ一本でレンタルバッテリーとスマホを接続できます。

ただ、延長ケーブルは使い勝手が悪いです。いざとなってもコンセントに挿せない、友達の充電器を借りても刺さらないなど、不便すぎるアイテムです。 荷物をひとつ増やして延長ケーブルを持ち歩くというのは、意味がなさすぎです。

それであれば、普段使いに適したType-Cの充電ケーブル+オスメス変換アダプタを持ち歩くのがいいと思います。

注意点

真ん中にアダプタを挟むことで、モバイルバッテリーのケーブルを延長できることはわかりました。 このアダプタには裏表があるようで、接続方向を誤ると充電ができません。Type-Cなのに裏表あるんかい!って思いますが安いからですかね。

バッテリーと繋いでも通電しないからって、不良品と思いこまないように注意です。

組み合わせは4通りしかありませんので、裏表で接続をしてみて通電するパターンを探してください。

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