コロナの経済対策でやっていたレシ活チャレンジの第二弾の詳細が決まりました。 8月10日に発表された内容を見ておきます。(8月26日から開始です)
この記事は2022年のレシ活の記事です
レシ活を最新情報をまとめたページはこちらにあります。
kanaxx.hatenablog.jp
レシ活に関する正式な発表は以下のサイトを参照。
横浜市レシ活VALUE・レシ活チャレンジ第2弾
www.city.yokohama.lg.jp
期間中に変更点があるかもしれないので、最終判断は横浜市の情報を見てください。
開始後の追加情報
- レシ活チャレンジは予算消化したため9月13日16時で終了しました。
- レシ活VALUEは予算を追加され、11月末→12月末に延長が確定しました。
- レシ活VALUEは予算消化したため10月25日16時に終了しました。
注意点がいくつかありますが、郵送での申請もできます。(2023/1/7まで) kanaxx.hatenablog.jp
記事の最後に実績記録があります。
レシ活チャレンジとは
横浜市内の飲食店で店内飲食、テイクアウトしたレシートをスマホアプリで写真を撮って報告すると、購入額に対して一定のポイントがもらえるサービスです。 第一弾は2021年12月~2022年4月末くらいまで実施していました。そのキャンペーンの第二弾です。
注目すべきところは、ポイント還元率が20%と高いところです。
レシ活の第二弾の詳細が発表になりました。
前々から情報が小出しにされていましたが、やっと最終決定したようです。
次回のレシ活は、事前情報どおり
- レシ活VALUE
- レシ活チャレンジ
の2種類が同時に進行します。
同じような名前ですが、微妙に対象や条件が違います。 初めてのひとも多いと思うので、違いを確認しておきます。
2つに共通していること
まず、レシ活VALUEもレシ活チャレンジの両方に共通していることは、以下のものです。
期間
令和4年8月26日(金曜日)から還元率
購入額の20%還元の上限
ひとりあたり3万までレシート送信方法
レシート買取アプリ「ONE」を使っておこなうポイント還元時期
レシート送信から2週間程度『レシ活VALUE』も『レシ活チャレンジ』も、第一弾で使った「ONE」というレシート撮影をするスマホアプリを使ってポイント取得を行います。 他のレシート系のサービスの参入も期待していましたが、結局、ONE一本になりましたね。
今回から、スマホアプリを使えない人向けにレシートを郵送で申請ができるようになりました(郵送はレシ活VALUEだけ)
支払い方法には特に言及がないので、現金払い、クレジットカード払い、QRコード決済、かながわPayなど自由に使えます。決済業者のポイントとの2重どりは可能です。
◆
2つのキャンペーンは同時に参加することができます。
うまく活用すると最大で6万円戻ってくることになりますね。大きいな。
ポイント貯めてどうするの、って思うかもしれませんが、
アプリ内に貯まったポイントはONEの中で商品券を買うこともできますが、280円の手数料を払えば現金に交換することができます。
第一弾のときは20000円の現金に換えました。
換金については、こちらの記事に書きました。(過去記事です) kanaxx.hatenablog.jp
レシ活VALUE について
正式名称
「レシ活VALUE(バリュー)」(レシートを活用した市民・事業者支援事業)
期限が令和4年11月30日(水曜日)から、令和4年12月31日(水曜日)に変更になりました。31日延長です。
対象レシート
レシ活VALUEは、『飲食店以外のレシート』と『ガソリン購入のレシート』が対象です。
横浜市のサイトには、「飲食店を除く市内事業者のうち、以下の条件を満たす店舗」と書いてあるので、ほぼすべてのお店が対象になりそうです。 具体的な例だと、スーパーやコンビニでの買い物、洋服や本、100円ショップなどでしょうか。
ちなみに、飲食店のレシートは「レシ活チャレンジ」のほうで使いますので捨てないように。
レシ活VALUEの利用店舗の具体例
レシ活VALUEの登録画面を確認したところ、アンケートで以下のような業種が乗っていました。
レシ活VALUEの登録画面
かなり幅広く対応してそうです。
対象者
横浜市在住の人が対象
今回の「レシ活VALUE」では、市民と事業者支援が目的のため、本人確認(横浜市民かどうか)の確認が入ります。 運転免許証やマイナンバーカードをスマホアプリ経由で提出することになりそうです。
上限
1日あたりの送信上限
レシートを送信できるのは、1日あたり2回。食料品などのレシートが1回、ガソリンのレシートが1回です。
ガソリンのレシートがない日に食料品のレシートを2回送れるわけではないので注意です。
1日あたりの還元上限
1日あたりの還元の上限が決まっています。
- 食料品はレシート1枚あたり600円
- ガソリンが1枚あたり1000円
上限を購入額に換算すると、食料品は3000円のレシート、ガソリンは5000円のレシートです。 スーパーで食品を買うと3000円くらいはいきそうですね。3000円以上のレシートでも600円のポイントが上限です。
気を付けるポイント
レシートが必要(条件あり)
店名、住所又は市外局番045を含む電話番号、日付が印字されたレシートが必要です。街の小さなお店だと店名や電話番号がないレシートが出ることがありますが対象外です。
送信回数を越えたら翌日以降に
1日の送信回数は決まってますが、期間内のレシートであればあとからでも送信可能です。捨てずに翌日以降に回しましょう。 とりあえずレシートをいろいろと貯めておいて、1日1回、支払い金額が高い順に送るのがよさそうです。
1回の上限もある
3000円を超える買い物の場合、還元額が600円で打ち止めです。3000円でも600円、6000円でも600円です。
3000円を超える買い物の場合、2回の買い物に分けて2枚のレシートをもらったほうが還元額が高くなります。ただ、レジを2回通ることになるので面倒ですけどね。書籍とかまとめ買いするよりは、3000円単位で買うのがよいです。重たいし。
あと、ガソリンは満タンにするのではなく「5000円分入れてください」と言うのがよいですね。金額指定で入れられますからね。
購入する商品に注意
換金性の高い商品(金券類)は還元対象外と書いてあるので、Googleギフトカードなどは申請してもNGになることが考えられます。
「⑦たばこの購入履歴を含むレシート・領収書」とあるので、たばこを買うときは分けて買うようにしましょう。
ONEサイドでもレシートの品目は見てる感じがしますので気を付けてください。
食料品だけで参加する場合、600円x50回=30000円なので、3000円以上のレシートを50枚集めれば上限まで行きます。 ちなみに、30000円還元を受けるには、最低でも15万円の買い物が必要です。
同一店舗・同一日時はNG
「同一日時、同一店舗のレシート」は買取NGになるそうです。しれっと注意事項に追加されていました。
同じコンビニに1日2回行くことはあるから、どこまでの時間を同一とみるのかは難しいところですね。家族で行って分けて支払いしても片方がNGになりそうなルールですね。
レシ活チャレンジ 第二弾(すでに終了)
正式名称
「レシ活チャレンジ第2弾」(レシートを活用した市内飲食店利用促進事業)
9月10日に終わり予告がでました
ONEのアプリを開いたら、レシ活チャレンジのほうは「まもなく終了」の予告が出てました。いつまでもつかな。
9月13日に終了しました
あっという間に予算を使い切って終了しました。
アイコン3つがきえてしまいました。
対象者
横浜市の飲食店を使った人
レシ活VALUEと違い市内の飲食店でお金を使ってもらうのが目的なので、横浜市在住でなくても使えます。 市の境目に住んでいる方は、横浜市に来て飲食すると対象になります。
対象レシート
飲食店のレシートです。店で食べてもOK、テイクアウトでもOKです。
飲食店なのか、食料品店なのかわかりにくい場合は、かながわPayのサイトで店舗検索するとわかります。
https://kanagawapay-kensaku.pref.kanagawa.jp/v04/home
上限
1日あたりの送信上限
レシートを送信できるのは、1日あたり3回までです。
1日あたり・1回あたりの還元上限
レシ活VALUEと違って、レシートの上限がありません。1枚あたりの金額、1日あたりの上限もありません。 ただ、レシ活チャレンジのトータルの還元額が3万円なので、1枚あたりの還元額の最大は3万となります。
レシート3回までであれば、金額に関係なくレシートを送信しても大丈夫です。
気を付けるポイント
レシートが必要(条件あり)
当然ですが、レシートが必要です。
店名・住所又は市外局番045を含む電話番号・日付が印字されたレシートを発行している店舗が対象です。食券を購入するタイプの店だとレシートがない場合があるのであきらめましょう。簡易なレシートで店の名前が書いてないものでは使えません。
3枚以上の場合は翌日に送信でOK
飲食店で1日に3枚以上のレシートをもらうケースは少ないですが、仮に1日4枚の飲食店のレシートを手に入れた場合、捨てずにとっておいて翌日以降に送信すれば大丈夫です。
上限はないのでがっつり使おう
レシ活VALUEと違いレシートあたりの上限がないので、レストランで思い切り贅沢しても全額が還元対象になります。
早期終了はありえる
全体の還元額(予算)に到達したら期間を待たずに終了してしまうので、高額なレシートから送信するのがよいです。
開始後に気が付いたこと・注意点
第二弾を実際にやってみて気が付いたことをメモっておく。
レシートが自動キャンセルされてしまう
飲食店のレシートを「レシ活チャレンジ」の飲食店で登録したら、1分後くらいに自動でキャンセルされました。
「レシ活VALUEその他」のため、そちらからご参加ください。というエラーでした。飲食店なのに。
アプリ内に問い合わせ機能があったので、エラーの報告をしてみました。改善されるのを待ちましょう。 今回は1万円のレシートなので、レシ活チャレンジだと2000円、レシ活VALUEだと600円になってしまいます。もったいない。
2022年9月2日にアプリ内に通知がきていました。
自動でキャンセルされてしまう問題は解決したようです。
NGになっていた飲食店のレシートを入れてみましたが、無事に送信完了しました。
レシ活VALUEのほうが大変
レシ活VALUEは1日1枚っていう制限があり、これがなかなか大変。
スーパーのレシートは週に2,3枚だけど、コンビニの500円以下の少額レシートがたくさんあります。1日1回の送信だと貯まってしまいます。困った。
アプリの準備
レシ活が開始になりました。アプリの中に5つのアイコンが増えました。
アプリの利用方法は、第一弾のときにまとめてあります。第二弾でもレシート送信方法は同じでした。
インストール~レシート報告
https://kanaxx.hatenablog.jp/entry/yokohama-receipt-point
ポイント引き出し・換金の方法
https://kanaxx.hatenablog.jp/entry/yokohama-receipt-point-final
アプリのインストール
https://wowone.onelink.me/550n/413704b0
さいごに
サーティワンのアイスが実質20%オフで買えるスペシャルタイムがやってきます。いっきにダイヤモンドクラスまで駆け上がるか。
また、かながわPayで20%還元の時期とレシ活の時期が重なるので、お店によっては40%還元になりますね。代表的なところだと、
- ココ壱は、かながわPayとレシ活チャレンジで合計40%
- 崎陽軒のシウマイ弁当もかながわPayとレシ活VALUEで合計40%
1000円飲食して400ポイント戻ってくるなんて。さらにdポイントももらえます。
かながわPayはd払いと接続できるので、まだ使ってない人がいたら使ってみてください。
実績報告
ただいま47,205円
- 開始時点:3,000くらい貯まってて
- レシ活チャレンジ:2022/09/29に還元された分までで13,835円
約17,000円は、レシ活VALUE以外の分。
レシ活VALUE分は、30000円の上限に到達したかもしれない。