ハーゲンダッツが日本上陸40周年を記念して、原宿でイベントをやっています。 アイス好きならいかねばならぬ。原宿までいってきました
ハーゲンダッツ日本上陸40周年
2024年はハーゲンダッツが日本に上陸して40年だそうです。イベント会場内の年表を見てきましたが、1984年が始まりの日でした。
イベントの概要
今回のイベントの基本情報です。
場所:HARAJUKU WITH HALL 原宿
価格:1500円(一人)
予約制です
入ってから出るまで、だいたい30分くらいのイベントです。 イベント会場をスタンプラリーで回り、最後にハーゲンダッツで作ったパフェが食べられます。1500円かかるのはパフェ代を含んでいます。
写真撮影は自由です。
ネタバレもありますので、当日を楽しみにしている人は見ないほうがよいです。
会場の様子 4つのエリア
予約した時間帯が同じ人たちを2つのチームに分けて回りました。1チーム10人くらいの小チームです。
ストロベリー、バニラ、抹茶、オーバーランの4つの部屋があり、順番に見学して回ります。各部屋5分程度の滞在でスムーズに進みます。 各部屋では、担当の人がいて説明をしてくれたり、関係するショートビデオをみせてくれたりします。
回った順に簡単に紹介していきます
オーバーラン
オーバーランとは、アイスに含まれる空気の量のことです。初めて聞きました。
ハーゲンダッツは他のアイスより濃厚なアイスに仕上げるため、空気の量をかなり減らしているようです。
このコーナーでは、「25%の空気が入っているアイス」と「50%の空気を入ったアイス」を食べ比べて、本物のハーゲンダッツを当てる体験会ができます。50%の空気のアイスはこのためにわざわざ作ったそうです。
アイス食べ比べ
ストロベリー
ストロベリーのコーナーでは、創業者が理想のストロベリーハーゲンダッツを作るために、理想のいちごを探して3年旅をした話が聴けます。ショートビデオです。
見終わると、ストロベリーのハーゲンダッツのアイスもらえます。スプーンに乗った状態のアイスで一口で食べ終わるサイズです。
バニラ
バニラの部屋は、ハーゲンダッツがこだわっているバニラについて説明が聞けます。
あと、バニラエッセンスと本物のバニラの匂いをかぎ比べるコーナーがあり、実際に匂いを嗅ぐことができます。 バニラの匂いとして脳にインプットされているものは、実はバニラエッセンスの匂いで、本物のバニラの匂いが全然別ものだと気づかされます。
グリーンティー
最後にグリーンティー(抹茶)の部屋です。
ここでは、ハーゲンダッツが実際に使っている抹茶の葉と石臼が展示されていて、石臼を回して抹茶を粉にする体験ができます。抹茶のいい匂いがします。
下の写真は、ハーゲンダッツのカップに裏から緑の光を当てている展示物です。緑が透けているのは普通のアイスのカップ、緑になっていないところはグリーンティーのアイスカップです。抹茶は光に弱いので、アイスに加工されたあとも外からの光を遮ることができるように、カップの紙に遮光が施されているようです。
パフェコーナー
最後は、お待ちかねのオリジナルパフェを食べるイートインスペースです。
3種類のパフェから好きなものを1つ選んで注文します。王道のバニラ+チョコレートクッキーのトッピングにしました。
ハーゲンダッツの材料であるミルク、たまご、砂糖だけで作ったここでしか食べられないアイスと、選んだアイスが入ったグラスパフェが食べられます。
パフェメニュー
参考サイト
ハーゲンダッツ40周年記念サイト(公式)
https://www.haagen-dazs.co.jp/brand/special/40th/
【潜入レポ】ハーゲンダッツ ジャパン40周年記念イベント『Häppiness Factory(ハピネス ファクトリー)』が開催中
https://inredweb.jp/column/lifestyle/39143/