はてなブログの不便なところを直して欲しいシリーズ。
今回は、記事の作成が終わったあとに出る、あの画面です。
作業効率がめっちゃ悪いので、直したほうがいいのではないかと。
まずは、現状を調べましょう
記事の新規作成か、過去記事を編集します。編集し終わったら、一番下にある更新ボタンを押すとこの画面が出ます。こいつです。こいつ。
Twitterに「記事を書いたよ」をポストするのはよくやりますし、ここからできるのは便利なのです。
ただ、Twitterに行く前に、みんながやることってありませんか?
記事が書き終わったら、よくやること
僕は、書いた記事の確認をします。
作りながらプレビューで見てはいますけど、やっぱり完了後に完成品を見に行きます。 完成品を見てみると、手直しする部分が見つかりますね。これはこれで不思議な現象なのですけど、見に行くし直すのが普通の行動です(たぶん)。
不便なところ1 -管理画面が消えちゃう
記事更新完了の画面から記事を見に行くには、真ん中にあるボタンを押すのですけど、、、ボタンを押すとそのウィンドウ(ブラウザのタブ)が変わってしまいます。管理画面を開いているブラウザがいなくなってしまいます。
別タブで開く
なので、開くときはいつも別タブで開くようにひと工夫しています。
このボタン(のように)に見えるものは、専門的に言うとボタンではなくリンクなので、
ctrlを押しながらマウス左クリックするか、右クリックして別タブで表示をすると、管理画面を消すことなく記事の確認ができます。
別タブで開くのを忘れなければ、いいわけですね。ひと手間掛かって面倒ですけど。
別タブで忘れるとどうなるか
記事作成完了して、記事内容確認して、満足したあとは管理画面に戻りたくなりますよね。
でも、もう管理画面はありません。そこでブラウザの「戻る」を押しますよね。
そうすると、この画面が出てきます。
ブラウザで一番怖い画面ですね。再試行押すと何が起きるのか分からない画面です。再試行を押してみると、さらに脅しの一言がきます。
普通の感覚だと、この画面が出たらもう行き詰りじゃないですかね? 押すなよ、押すなよ、絶対に押すなよ、っていう警告です。
この画面は、「ブラウザを閉じなさい」と同じ意味くらいに思ってます。なので、再試行を実行した記憶はほとんどないですね、(実験以外では)人生で10回くらいしかないかもしれません。
今回は実験なので突き進んでみますけど、どの画面になるのかというと、「ブログを更新しました」の画面です。 管理画面に戻るだけなのに、精神的なハードルが高いですよね。(裏では編集データをもう一度送信しているのですけど)
ただですね、再試行ボタンを押し慣れると、注文を2回実行してしまったり、記事を2個作ってしまったりするので、やっぱりこの画面は逃げるべき画面です。
不便なところ2 -再編集ができない
そして、決定的に足りないのが、やっぱり「もういちど編集する」機能です。
書いたあとに直したくなることって、かなりの確率であるような気がするんですよね。間違い見つけたので急いで直さなきゃ、みたいなこともあると思います。それがスムーズにできないのは気持ちよくない。
ブラウザの戻るしかないか
この画面から、記事を再編集しようとすると、 ブラウザの戻るボタンを押すと編集画面に戻ることはできますけど、、、戻るにはやっぱり副作用があって。
1回目の完了画面(記事数は69)
戻って編集画面
2回目の完了画面。え、記事数が70に増えてる!
記事一覧画面をみると、増えてますね。2個あります。
正確にいうと、新規作成のときは増殖して、過去記事の更新のときは増殖はしないのですが、そんな使い分けは無理ですし。
ということが起きるので、再編集のためにブラウザの戻る
はおススメできないですよね。
じゃ、戻る以外でやるには
ブラウザの戻るは、危険が潜んでいるので使わない前提で、記事を再編集しようとすると、こうなります。
記事完了画面 ↓ 記事管理を開き ↓ 編集したい記事を探し ↓ 編集画面に入る
新規で記事を作ったあとなら、記事一覧の一番上にいるので探す手間もなく再編集しやすいですが、過去の記事を直したあとの場合は大変です。
記事を探すところにひと手間が入ります。再編集したあとにもう一回編集したくなると、もう地獄の面倒さですね。
ということで、記事編集の完了画面には、再編集ボタンを置くのがいいと思うんですよね。
まとめると
記事の作成の完了から次のあり得る行動をとりやすくするために、以下の2つが欲しいです。
記事を見る
ボタンは、別のタブで開くようにしてほしい- 記事投稿完了のページに、記事を再編集するボタンを置いてほしい