先日、GoogleでPixel8を買いまして、購入時に旧端末を下取りに出しました。 Googleの下取りは実は2回目でして、前回とは少し手続きが変わっていました。過去の手続きを紹介してしまっているので、最新版の手続きも紹介しておきます。
参考になる過去記事
Google ストアの下取り
まずは、Googleストアの下取りからおさらい。
Googleストアでスマートフォンを買うときに古い端末を下取りしてくれます。中古ショップに売却するのとはちょっと違っていて、以下の特徴があります。
- 端末を購入時に下取りする端末を指定する必要がある
- Googleが指定する下取り手続きを踏まないといけない
- 市場の買取価格と比べて高額
- 購入と同時に下取りしてもらえるのは１台まで
- 売却額が確定すると購入時のクレジットカードに払い戻しされる
購入時に手続きが必要
ポイントは、購入時に下取りすることの意思表明をすることと、端末まで指定することです。新しい端末を使い始めて、古い端末が不要になったところで下取りに出すということはできません。あくまでも「購入と同時に不要な端末を売ります！」と宣言することが必要です。
一人1台まで
下取り金額が高額だからといって何台も買ってくれるわけではなく、スマートフォンを１つ購入したら1台の下取りです。
普通の人は携帯は1台だと思うので、今使っている携帯を新しいのに機種変更し、さっきまで使っていた端末を下取りに出すことが多いと思いますが、下取りのために中古で買ってきた端末でも構いません。
下取り手順と変更点
新しい下取りの手順は、このように変わっていました
- 購入時に下取りする端末と状態を指定
- メールで本人確認依頼が来る
- スマホカメラを使って書類の提出と顔写真の提出をする本人確認を行う
- 本人確認完了後、下取りキットが配送される
- 下取りキットを受け取る
- 下取りする端末を入れて送り返す
- 査定され、金額が確定する
大きく違うのは本人確認の手段です。
前回は、下取りキットを受け取る前に一通の手紙が届きました。「下取りキットは預かった。受け取りたければ郵便局に連絡して本人確認すべし」と。 不在通知のようですが、それとはちょっと違ったものですね。受け取るときに郵便局員さんに本人確認をするという手順でした。
2024年版のGoogleのスマホ下取りの手順
もうちょっと順を追って、下取りでやった手順を示しておきます。
時系列だけ先にまとておくと、
- 2024年2月8日12時 スマホ購入
- 2024年2月8日12時 本人確認依頼（即実施）
- 2024年2月8日14時 本人確認完了
- 2024年2月14日 下取りキット受領
- 2024年2月16日夜 下取りキット投函
- 2024年2月19日 下取り査定開始
- 2024年2月21日 下取り査定完了
1. 本人確認のメールが届く
スマートフォン購入後に、本人確認依頼のメールが届きます。指定の日付までに本人確認を行わないと下取りがキャンセルになるので早めに行いましょう。
実施内容は、最近よくあるeKYCですね。スマホで運転免許証の表面、裏面の撮影、顔写真の正面、横顔の撮影をして本人確認をするやつでした。
本人確認完了
eKYCの実施が終わると本人確認完了を待ちます。
メールが来てすぐに実施したので、2時間後には完了のメールが届きました。下取りキット（ただの箱）の配送が開始されます。しばらく待ちです。
発送の連絡
2月13日に下取りキットの発送の連絡がきました。箱は2月14日に受け取りました。
下取りキットの内容と使い方には前回と変更がありませんでした。 ただの箱が届くので、スマホを梱包し、同封されている宛名ラベルに貼り換えて、ポストに投函するだけ。
ポストインできるのは簡単でよいですよね。
下取り端末の受領確認
下取り用の端末を準備し2月16日の夜にポストに投函しました。
郵便局の記録を見ると2月19日に配送が完了しています。その後、Googleからもメールが来ました
査定額確定
2日後に査定額が確定しました。当初の見積もりどおりの金額で売却できました。
まとめると
2回目の下取りが終わりました。今回も満額の回答が得られてよかったです。30000円で買った中古のPixel5が43000円で売られていきました。
Googleの説明によると、購入したスマホを受け取ってから30日以内に送り返すことになっているので、早めに手続きしましょう
下取り用スマートフォンは、新しいスマートフォンのお受け取り後 30 日以内に弊社に到着するようにお送りいただく必要があります。
下取りについて不明点がある場合は、こちらもご確認ください https://store.google.com/jp/magazine/trade_in?hl=ja
