『7回目の出直し🌻』

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Googleの下取りプログラムの手順。古いPixel 5を下取りに出して返金を受けるまで

Pixel Pro 7 を買ったときに旧端末を下取りの手続きをしました。そのあとの下取りの手続きを記録に残してみます。

見積どおり61500円を叩き出せ

この記事は、2022年にPixel 7 Proを買ったときの記事です。Pixel8では微妙に異なるかもしれません。

下取り見積額

Pixel 7 Proを買うときに Pixel 5を下取りに出しました。そのときの見積もり額はなんと61500円!。実は買ったときより高いのです。

ルールに従い、きっちりしっかり61500円をゲットするまでの道のりです。

下取りの流れ

2022年ブラックフライデーでの下取りの手順です。今後、変更があるかもしれません。

  • 本体購入時に下取りに出す機種を決める
  • 本体を購入する
  • 本体が届く
  • 書類が届く
  • 下取りキットが届く(必ず本体とは別便)
  • 下取りキットにスマホを入れてポストに投函する
  • 査定が行われる
  • 返金が行われる

まずルールの確認

購入時に見積をもらっておかないといけない

第一条件として、Googleストアでスマホを購入するときにどの機種を下取りに出すのかを決めておかないといけません。 あとから下取りに出すことはできないですし、下取りに出す機種を変更することもできません。

下取りまでの日数

「下取りプログラムの利用規約」を読むと、返送までの時間にルールがあります。

第二条 下取りプログラムの利用規約

Googleストアのウェブサイトで下取りに関する質問(以下「下取りに関する質問」)を完了させると、Googleは、お客様が選択した下取り対象デバイスの下取り見積額(以下「下取り見積額」)を提供します。提供される下取り見積額は、本規約を厳密に遵守することを条件としおり、下取り対象デバイスを受け取った後にPCSが実施する検査の対象となります。提示された下取り見積額を受け取るためには、Googleから購入した新しいデバイスを受け取ってから14日以内(以下「下取り期間」)に、下取り対象デバイスをPCSに発送し、PCSがこれを受領する必要があります。また、以下の第6条の「デバイス適格性要件」を含む、本規約に定められたすべての要件を満たしている必要があります。PCSが必要な期間内に下取り対象デバイスを受け取らなかった場合や、下取り対象デバイスがいずれかのデバイス適格性要件を満たしていない場合、またはお客様が本規約を遵守しなかった場合、お客様に追加料金が発生したり、提示された下取り見積額が相殺される場合があります。


https://store.google.com/intl/ja_jp/about/device-trade-in.html

受け取ってから14日に発送しPCSが受領するとあります。発送するだけではだめでPCSが受け取らないといけません。ここまで14日です。

下取りの状況

下取りの進捗状況は、Googleストアの購入履歴から確認できるようになっています。

購入履歴画面

(1)を見ると、今回の商品は11月30日に配送済みになっているので、この日から14日以内に先方に届くように発送する。つまり12月14日までに届けないといけないうことね。

下取りページ

購入履歴で(2)を押すと表示されるページです。全部で5ステップあり、今はステップ3にあります。

下取りページでは、現在のステップが見えるようになってます。14日という時間制限があるのでドキドキしますが、状況が見えるので安心できます。

配送状況もリンクをクリックするだけで確認できます。 自分宅に向かってくる下取りキットの配送状況と、自分宅から発送される下取りキットの配送状況がリンク1つで見えるようになってます。

伝票番号を忘れてしまっても大丈夫です。

では、実際の下取りの流れです。

新しいスマホ本体を受け取り

購入した本体(Pixel 7 Pro)は普通に配送で届きます。このときに下取りキットは受け取りしません。

下取りキットの受けとりまで

まず、書類が届く

本人限定受取郵便物 到着のお知らせ」という謎の書類がポストに投函されます。
仰々しい書類ですが、これは下取り返送キットが近所の郵便局に届いたというお知らせだけです。中身も通知の紙しか入ってません。

中の書類には、郵便局に受け取りにくるか配送手続きをせよ、と書いてあります。 下取り返送キットは宅配便のように直接届くことはなく、通知を受け取ってから配送指示を出す形です。郵便局のインターネットで配送手続きができるので、自宅に配送の手続きをしました。

配送の手続きが終われば、指定の時間に郵便局の人が配送がきます。受け取り時に本人確認書類を見せる必要があります。家族の人が代理で受け取ることはできないので、自分で受け取れる時間を指定しましょう。このときに郵便局員さんに運転免許証を見せました。

免許証を見せて受け取ったものがこれです。

白い箱を受け取る

はこです。
家の届くのはただの白い箱です。配送用の箱に箱が入っているわけではなく、箱が裸で届きます。箱の表面には自分の名前と住所が記載されています。

開いても箱です。

スマホが入るくらいのサイズの箱です。

箱の中には、

  • 説明書
  • 返送用ラベル
  • 返送時の封シール

が入っています。

郵送記録

下取りキットを返送する

箱を受け取ったら、次はスマホの返送作業です。スマホを初期化して返送キットに詰めます。

返送準備

  • スマホを工場出荷時にリセットします。
  • SIMカードが残っていないかも確認しておきます。

梱包

初期化が終わったら箱に詰めます。
箱はポケット状になっているのでそこに挟み込むように入れます。傷がつかないように袋に包みました。

別添えされている着払いラベル(宛先が書き込まれているもの)を箱に貼り付けます。自分の宛名を隠すように上に貼り付けます。

封シールで箱を閉じます。

発送

ここまで準備できたら発送します。箱はゆうパケットサイズなので、郵便ポストに投函できます。

神奈川県内からPCSの受領連絡まで3日かかりました。

  • 12月6日の夜にポストにいれ
  • 12月7日に郵便局が受け取り
  • 12月8日に先方に届きました
  • 12月9日にPCSから受け取り連絡がきました

規約を文字通りに読むと、本体を受け取って先方に届くまでが14日です。 11月30日に本体を受け取ったので、12月14日までに受け取り完了がリミットでした。

郵送記録(復路)

下取りスマホの査定

12月9日 18時に査定開始の連絡がきました。記事作成時は査定中です。

第7条下取り対象デバイスの調整/返品/拒否。

下取り対象デバイスを受領してから5営業日以内に、Googleから次のいずれかのメールがお客様に届きます。
(i)提示された下取り見積額の正式通知、
(ii)検査後提示額が見積もりと異なるかどうかの通知、または、
(iii)検査後提示額が下取り見積額よりも25%以上低い場合は、デバイスが支払いなしで返送されていることの通知。
PCSが、以前に提示した下取り見積額を正式に通知した場合、または検査後提示額が下取り見積額の75%以上である場合、Googleは上記の第2条に従い、支払いを行います。このような支払いが、お客様のお支払い手段に反映されるまでに数日かかる場合があります。あらかじめご了承ください。

規約によると5日以内に結果がくることになっているので待ちます。
見積額の61,500円で買い取ってくれることを祈るしかありません。

このPixel 5は購入金額が58000円で買っています。楽天ポイントを加味すると45000円くらいで買ってます。なので、満額回答だと利益がでます。

査定結果

Pixel 5の受領メールからちょうど5営業日に下取り金額確定の連絡がきました。

金額確定のメール

満額の61500円での買取でした。
PCS Wirelessの査定は渋いことがあるとネットにありましたが、無事満額でした。よかったよかった。

下取りの進捗画面

最終ステップまでいきました。
クレジットカードの明細を見ましたが、まだ振り込みはされていなかったです。もうしばらく待ちましょう。

2022年12月21日に楽天カードにキャンセル扱いで払い戻しが入っていました。

さいごに全体をまとめると

本体購入から下取り完了までの記録を残しておきます。査定完了まで20日でした。
配送にかかる日数はお住まいの場所で異なると思います。神奈川~品川だとこれくらいの時間がかかったという例で参考にしていただければと。

日付 内容
11月27日(日) 11:57 購入手続き完了メール
11月29日(水) 15:07 本体出荷メール
11月30日(木) 12:06 本体受け取り
12月1日(金) 16:00 引き取りキット出荷連絡
12月4日(日) 16:00 引き取りキット受け取り
12月6日(火) 22:00 引き取りキットを返送
12月8日(木) 11:38 引き取りキット到着
12月9日(金) 18:14 PCSから受け取り連絡メール
12月16日(金) 10:10 査定完了の連絡
12月21日(水) 返金の確認

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