『7回目の出直し🌻』

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Screenpressoで画像編集。「番号付け」を使いこなす!■

この記事は新しいサイトに引っ越ししました。 screencapture.fun

紹介する機能

今日は、Screenpressoで一番のお気に入り機能、番号入れです。こいつのおかげで、マニュアル作成の作業がかなり短縮ができるようになりました🌻

番号付けのいいところ

  • アクセントを付けたいところに簡単にマーカーが置けるところ
  • マーカーの数値が自動で増えていくところ
  • 番号だけではなく線(足)が生えているので、遠くの場所も指せるところ

使いかた

画像編集エディタの左から5番目のボタンで実施します。
ツールバーのボタンを押したあと、スクショ画像の上でクリックするたびに番号が1つずつ増えたマーカーが置かれます。連続でポチポチと置くことができます。

置いたあとにマウス操作で、移動、サイズ変更、足の位置の変更ができます。 赤いハンドルで描画オプションが表示され、下の内容が設定できます。

  1. 番号の種類
  2. 番号
  3. 番号をリセットボタン
  4. 種類
  5. 塗りつぶしの色
  6. テキストの色
  7. 透過性
  8. 塗りつぶし
  9. サイズ

では、使っていきましょう!

1. 番号の種類

数値、アルファベット、アラビア数字で番号マーカーが作れます。

フォントのサイズやフォント種類は選べないので、お任せになります。

2. 番号

置いたマーカーの番号ですね。置いたあとに個別に変更することができますが、そのマーカーの番号だけが変わります。
2→3に変えたからといって3→4、4→5と順々に変わるわけではないです。3が2個存在する状態になります。変更するときは手で変更する必要があります。

ちなみに、番号の最大値は9999です。

3. 番号をリセットボタン

番号は基本的にインクリメントされていくので、1,2,3と付ければ、次の番号は4です。ここで、「1、2、3」と振りなおしたい場合に使います。 3まで置いたあとに、いったん4のマーカーを置き、4のマーカーの番号を1に戻し、この数値から番号付け続けるを押します。そうすると次が2になります。

4. 種類

マーカーの足の形を変更できます。足のサイズは固定です。

4のマーカー以外は、黄色いハンドルで足の位置を変更できます。4のマーカーはこの形のままで、黄色いハンドルを動かしても変わりません。
Altキーを押しながらマーカーを移動すると、足を固定したままマーカー本体だけ動かせます。地味に便利です。

5. 塗りつぶしの色

今までの図形と同じです。カラーパレットから選択します。

塗りつぶしの色を決めると、マーカーの周囲の色とマーカーの足の色は自動で決まります。線が濃くて、中がちょっと薄目になっているのでおしゃれです。絵心がない人には助かる設定です。

6. テキストの色

マーカー中央の番号の色です。

7. 透過性

マーカーの奥にある画像やオブジェクトが透けるかどうかの設定です。今までと同じで10%が最高値です。


左から、80%、40%、10%の設定です。

8. 塗りつぶし

マーカーの中をどれくらい塗るかです。


左から、0%、25%、50%、75%、100%です。

9. サイズ

マーカーのサイズです。丸の大きさと数値のフォントが全体的に大きくなります。設定できる最大サイズは20です。

10. 影

何度もやりましたね。影は25%くらいが好きですね。


左から、0%、25%、50%、75%、100%です。

最後に注意点

💡1のマーカーの設定(大きさ、形、色)を変えたあとに、2のマーカーを置いても1のマーカーの設定が引き継がれるわけではないので注意です。その場合には、基本設定ボタンを押して、プリセットに登録しておく必要があります。

まとめ

番号入れの機能をマスターすると、スクショが10倍の意味を持つようになります。画面を操作する順番を番号で示すだけで、伝わりやすくなります。

番号といえばこれですね