『7回目の出直し🌻』

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テレビの音声を無線化する機器をサンワサプライの『400-BTAD008』に買い替えました

4か月前にTVの音声をイヤホンで聞くためにBluetoothトランスミッター「TT-BA09」を買いました。 2か月くらい使ってみましたが、ちょっと合わない点があったので別のものに買い替えてみました。

過去の記事はこちらです。

kanaxx.hatenablog.jp

今回買ったもの

今回買い替えたものは、こちらです。サンワサプライ、日本のPC機器メーカーです。
【サンワダイレクト限定品】
Bluetooth送信機 受信機 トランスミッター レシーバー [400-BTAD008]

サンワサプライがやっているサンワダイレクトで買いました。楽天の買い回りイベントで当時の購入価格は6,780円でした。いまでも6,780円で売っています。

TT-BA09が3000円~3500円くらいなので、2倍くらいお値段です。

TT-BA09はPRO版もありますが、無印の普通版を使っていました。
TT-BA09はメルカリなどで結構な量の出品があるので、使っていると気に入らなくなるパターンなんでしょうかね。

TT-BA09の良くなかったところ

自分で2か月くらい使っていたときの感想です。
個人の感想ですので、使い方の違いで気にならない人もいるかもしれません。

ペアリングの反応が良くない

TT-BA09は常に電源ONの状態にしておき、イヤホン側の電源をON/OFFにする使い方をしていました。 イヤホンをONにしたときにつながりが悪いです。本体のボタンを押す必要があったりなかったり、いまいちパターンがつかめなかったです。

電池式なのに充電残量が分からない。

常にコードを差しっぱなしにしていたのですが、電池切れになることが何回か。 電源をOFFにして充電ケーブルを差しっぱなしにして翌日まで待つ

充電した状態で使うことはないので、充電式である必要はなかったです。

どのコーデックでつながってるかが分からない

無印版は、何でつながってるか全くわからなかったです。(PRO版で改良されたようですが)

一番合わなかったところは、使おうと思ってイヤホンをONにしても、つながったりつながらなかったりしたことですねぇ。夜に使うことが多かったのですけど、トラブルがあると夜にドタバタすることになるので、もっと安定したものを探したわけです。

サンワダイレクトのBluetooth送信機を設置

さて、設置してみましょう。

大きさはTT-BA09と同じくらいで、手のひらに乗っかるサイズです。テレビの近くに置くので小さいほうが助かります。アンテナがあるので高さが必要です。

置いてみた絵

2種類のイヤホンとつないでみました。

LBT-RH1000WH と接続すると、LL(apt-X LL)で接続し f:id:kanaxx43:20211031182424j:plain:w450

Edifier TWS1 PROだと、APTX(apt-X)で接続しています
f:id:kanaxx43:20211031182422j:plain:w450

2台同時に接続することもできます。

良かったところ

では、さっそく買い替えてよかったところを、いくつか書いておきます

イヤホンとの接続がよい

通常時は、Bluetoothトランスミッターは電源をONの状態で放置をしてあり、イヤホンの電源を切ってあります。そして、TVの電源をONにしたあとにイヤホンの電源をONにしています。

TT-BA09は、イヤホンをONにしたときにスムーズに接続しなくて、イヤホンを再起動したり、本体を再起動したりすることがありました。

400-BTAD008は、イヤホンの電源をONにすると10秒くらいでつながります。接続面でトラブルになったことがないです。

音量が変えられる

これが、交換した一番のメリットかもしれません。
400-BTAD008は本体に+-のレバーがついていて音量が変えられます。光デジタルでつないでも音量の変更ができました。TT-BA09は音量が変えられないのがネックでした。

これで、イヤホンの選択肢が広がります。

音量調整付きのイヤホンを使っているので、本体側での音量調整機能は必須ではなくなりましたけど、あったほうがいい機能ですね。

ちなみに、今使っているイヤホンはこれです。

電波が遠くまで飛ぶ(気がする)

アンテナが付いているのでかなり電波が飛ぶような気がします。
本体はリビングに置いてあるのに、仕事部屋まで移動しても音が途切れずに聞こえます。

仕事部屋に届く必要はないですが、トイレと風呂に届くと生活が広がります

電源のON/OFFスイッチがある

あまり使いませんけど、左右に倒すタイプのスイッチはわかりやすいですね。
TT-BA09は長押しタイプだったので電源が切れたのか、入ったのかが分かりにくかったです。

遅延はごくわずか

音の遅延はあんまりありません。正直にいうと少しだけあります。
両耳をイヤホンにすると気が付きませんが、片耳をテレビ、片耳をイヤホンにするとちょっとだけ遅れているのを気が付くことができます。

これはTT-BA09と同じレベルなので許容範囲です。

気になるところ

そんなにないですが、いくつかあります

電源は差しっぱなしでしか使えない

充電式でないのでコードを抜くと電源が切れます。 本体をテレビの周辺から移動させて使う予定はないので、この点は問題ないですけど。

そのような利用用途があるひとは、事前に確認しておいたほうがよいです。

ちょっとお値段高め

TT-BA09は3500円ですが、新しいのは6800円。約2倍です。 価格2倍の価値を感じられるのか、がポイントになると思います。

うちも、「TVを無線化するとどれだけ便利になるのか?」を実感するために、まずは安いもので試しましたが、結局高いものに買い替えました。

ノイズゲート?Amazonのレビューで気になったもの

ノイズゲートという機能があって、全く聞こえない

というのがありましたが、使ってみたところあまり気が付かなかったです。家でテレビを見る限り、普通に使うことができました。

さいごに

今回は、TT-BA09に変わる新しいBluetoothトランスミッターを買った話でした。TT-BA09は、ちょっとだけ使い勝手が悪かったですね。 使用頻度が高かったのでちょっとの違いが結構大きな差になりました。

新しいのは、かなり快適に使えています。つながらないトラブルもゼロだし、途中で切れるのもゼロです。
6800円という値段の価値はありそうです。

こちらからどうぞ

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こっちのお店のほうが、セール時期にクーポンが付くことがあるので良いかも。マラソン期間中は300円クーポンが使えます

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