『7回目の出直し🌻』

好きなことを自分のペースで、のんびり更新

大活躍!部屋の模様替えにはBOSCH のZAMO3 レーザー距離測定器を使おう!

スーパーセール中に思い出しました。

部屋の模様替えに大活躍したアイテムを紹介するのを忘れていました。 レーザーでモノとモノの距離が測れる優れものです。

買ったもの

ボッシュ(BOSCH) レーザー距離計 ZAMO3

これは、モノとモノの距離をレーザーで測る測定器です。メジャー(巻き尺)の最新の進化版です。

ホームページのこの画像がイメージ付きやすい利用シーンですね
f:id:kanaxx43:20210308221704p:plain

メーカーのホームページ*1では、本体だけで11,000円と紹介されています。高価なメジャーですね。

僕は、アマゾンのブラックフライデーのセールで買いました。アマゾンでも通常時は4000円くらいで売っていますが、セールだったのでちょっと安く3,706円で買いました。 f:id:kanaxx43:20210205204931p:plain

楽天でも売ってます。ここが一番安いかなぁ。4500円にポイントバックで実質4000円くらいでしょうか。

製品の紹介

記事にしておススメするくらいいい商品です。使ってみて感じたよいところを書いてみます。

1.1回で20メートルまで測れる

いままでは、距離(長さ)を測るのにメジャーを使っていました。
f:id:kanaxx43:20210308212725p:plain:w200

これですね、メジャー、別名まきじゃく

家庭にあるメジャーは長くても2メートルくらいですね。机の上に乗るサイズのものを測るにはメジャーでもよいですが、部屋のサイズや机と壁までの距離を測ろうとすると2メートルを超えてしまいます。そうすると、メジャーを何度か当てて長さを測り、最後に足し算することになります。

メジャーの切り替えるところでちょっとズレたり、まっすぐにしているつもりがちょっと曲がっていたり正確に測れないことがおおいです。

その点、ZAMO3は、1回の操作で最大で20メートルまで測ることができます

2.空中で距離が測れる

メジャーで測る場合には、メジャーの通り道を確保しないといけません。これが意外とストレスですね。

壁と壁の距離を正確に測ろうとすると、壁から壁までにメジャーを平らに這わせる必要がでてきます。壁際に置いてあるものが簡単に移動できるものであればいいですが、本棚、机、段ボールなど移動するのが大変なものも多いと思います。

モノを移動するのが面倒で、

  • 机の幅を測り
  • 机と壁までの距離を測り
  • 足し算する

なんてこともあると思います。これだと正確に距離を測るのができませんね。

ZAMO3はレーザーで距離を測るので、レーザーが通れる隙間だけがあればよいのです。空中で測定ができるのです。

壁から壁までの距離を測る、梁が出っ張っているところまでの距離を測るなど、どんなところでも測れます。 あと、天井までの距離とかメジャーを這わせにくいところ、手が届かないところの距離を測るのも全く苦労せずにできます。

部屋の模様替えをするときなど、何度も何度も測ることになりますが、ZAMO3があればストレス0です。

2回分を結果を覚えてくれる

距離を測定するときに、ボタンを押すことで2回分の測定結果を画面で覚えてくれます。紙にメモを取りながら測定する必要がありません。

2か所以上測るときには書き写す必要がありますけど。

使い方を簡単に紹介

紹介するほど難しいものではないですが、軽く使い方を紹介しておきます。

まずは電源ON
真ん中にある丸ボタンを押すと電源がONになります。

距離の測定方法

電源がONになると赤いレーザーが照射された状態になり、本体とレーザーの距離がディスプレイに表示されます。レーザーが出ているときは本体の位置を変えると刻刻と距離が変わっていきます。この写真だと17センチ離れているということです。本体の先頭からの距離ではなくて、本体を含んだ末端の部分からの距離です。
f:id:kanaxx43:20210308220230j:plain

距離が表示されている状態で1回ボタンを押すとレーザーが止まります。レーザーを止めた後に本体を移動しても距離の再測定はされず、距離が確定します。ディスプレイの表示は0.171のままになります。
f:id:kanaxx43:20210308220234j:plain

もう一回押すと、またレーザーが出るようになり距離の測定が始まります。このとき、過去1回分の測定結果(0.171メートルの表示)が残ったままになります。
f:id:kanaxx43:20210308220239j:plain

さらにもう一回押すと、レーザー照射が止まり2回目の距離測定が確定します。0.214メートルでした。
f:id:kanaxx43:20210308220245j:plain

面積に換算する

1回目が0.171メートル、2回目が0.214メートルで距離の測定が確定しました。
ここから2つの長さから面積を計算することができます。

やり方は、2回の距離を測定し、レーザーが出ていない状態で素早くボタンを2回押すだけです。 f:id:kanaxx43:20210308220250j:plain

画面の左上に□(四角形)が出ているので、面積表示中という意味のアイコンです。

0.171 x 0.214 = 0.036594 平方メートルです。
画面の表記は小数点以下3桁までの表示なので4桁目が四捨五入されて0.037の表示になりました。

デメリットも

いいことばかりではなくて、デメリットも少しだけ

当然ですが、レーザーで直線距離を測りますので、曲面を測ることはできません。オプション製品を買うとできるようですが買っていません。

レーザーが止まったところまでを測るので、段ボールの3面サイズ測定などには向きません。手でレーザーを遮れば測定することはできますが、おとなしくメジャーで測りましょう。

最後のまとめ

子ども部屋と自分の部屋の模様替えのときに買ってみたのですが、これは大正解でした。 家の中で何かと距離や幅を測ることがあると思うので、一家に1台あったほうがよいです。メジャーのイライラから解放されて幸せになれます。

アマゾンで売ってます

製品マニュアルは、メーカーサイトで確認できます。
レーザー距離計 ZAMO3 | ボッシュ電動工具