先日、購入したXiaomiのSmart Band 7が到着しました。さっそく、セットアップして乗り換えます。
Smart Band は3代目
Xiaomiのスマートバンドは最初に買ったのが5のグローバル版です。コロナでテレワークになり外出機会が減り運動不足になってしまったので、日々の運動量を管理するために買いました。
5は当時4000円くらいでした、安いのに出来がよかったので、すっかりお気に入りになりました。
そのあと、Smart Band 6の日本語版が出たので買い替えました。6は画面が広くなり字が読みやすくなって順当な進化という感じでした。6も不満は全くなく日々の活動を記録してくれていました。
そして今回、Smart Band 7の日本語版が発売になったので、速攻でポチっとしてきました。
購入価格は5,400円(おそらく最安)
楽天市場のXiaomi公式 楽天市場店 で買いました。公式のメーカーショップです。
『7月10日だけ使える先着600人が1000円オフになるスペシャルなクーポン』が発行されていて、
通常は6,950円、
発売記念で-500円になり6,400円、
さらにクーポンで-1000円になり、5,400円で買えました。アマゾンのプライムデーより安く買えました。
全額ポイント払いで支払い0円でした。
お買い物マラソンセールで、ポイントバックまで考えると実質5000円くらいの買い物だったと思います。
到着&開封
7月10日に購入しましたが、発売日は7月15日です。1日遅れて7月16日に到着しました。
きました。Xiaomi Smart Band 7。
箱の中には、本体、初期付属のバンド
先代と比較してみる
箱のサイズは変わらないですね。1つ前のシリーズは、『Xiaomi Mi Smart Band』と呼んでいましたが、今回からは『Xiaomi Smart Band』と改称されたようです。
上が7、下が先代の6です
分かりにくいですが、本体サイズは横に2ミリくらい大きくなってます。
メーカー公式のスペック
6 | 7 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 1.56 インチ | 1.62 インチ |
重さ | 12.8 g | 13.5 g |
サイズ | 47.4 × 18.6 × 12.7 mm | 46.5 × 20.7 × 12.25 mm |
縦が1ミリ程度小さくなっていて、横が2ミリ大きくなってます。 液晶サイズは1.62インチに大きくなり、重さが0.7グラム重くなりました。
別売りのバンドは入った
ちょっと大きいけど、Smart Band 6 で使っていた別売りのメッシュバンドは付けることができました。
充電は62%で届きました
セットアップ
立ち上げると最初にQRコードが出てきます。スマホで読みこむと『Mi Fitness (Xiaomi Wear)』のアプリのダウンロードページが開きます。
今使っているのは、Zepp Life(旧Mi Fit)というアプリです。
データも残っているので、まずはインストールせずにZepp Lifeでペアリングして使えるかどうか確認します。新しいアプリは今度試してみます。
ペアリング
まずはスマホのZepp Lifeのほうで操作で操作します。
Zepp Lifeで『デバイスの追加』を押します。
すると、バンドにQRコードがあるかどうか聞かれます。
さっきQRコードが出てきたのであれでいいのだろうか、とりあえずQRコードありのほうを選択して、カメラでQRコードを読み込みました。
検索中になって
バンドのほうが反応します。
『Accepting the binding request?』なので、今スマホ側でやった操作を受け入れるか、聞かれてますね。チェックボタンでOKします。
あっさり終了です。
Smart Band 7はスマホに認識はされていますが、まだアクティブ化はしてない状態です(Smart Band 6が連携している状態です。)
アクティブ化
アクティブ化をすると、Smart Band 6が外されます。(スクショがないですが)注意事項が出たはずで、OKをするとSmart Band 7がアプリと連携します。
ファームウェアアップデート
ここから、ファームウェアアップデートが始まります。だいたい10分~15分くらい。
待ってると、完了メッセージがでます。
画面に文字盤が出て終了です。
さて使ってみる
使ってみますよ。
6の交換バンドは使えました
Band6で使っていたお気に入りの交換バンドは使えました。本体のサイズが違うので無理かなと思いましたが普通に入りました。
スマホアプリのデータ
インストール時に別のアプリのインストールを勧められましたが、Zepp Lifeのまま今まで通り普通に使えています。何も問題なし。
過去のデータも全部残ってるから、このままでいいかな。
スマホからウォーキングのワークアウトを開始して1時間ほど歩いてみましたが、問題なしです。
常時オンはいいかも
運動しているときに時間を確認することがありますが、いちいちディスプレイを触っていました。汗かいていると、うまく触れなかったりするので、ワークアウト中だけ常時ONにするのがよさそうだけど、面倒だな。
ワークアウト中だけ表示がONになる設定があればいいのですが、それは無かったです。
見た目
ディスプレイと解像度が上がったので、字が見やすくなりました。ほんのちょっとの差だと思ったけど、かなり違いを感じます。
ワークアウト画面が見やすい
ワークアウトで使ってみました。使いやすくなってますね。
ワークアウトは3画面の切り替えに変わりました。
- メイン画面があり
- メイン画面の左側(右にスワイプ)にワークアウトのコントロール(一時停止、停止の画面)画面、
- メイン画面の右側(左にスワイプ)には、音楽コントロール画面
と整理されました。
メイン画面
時間、経過時間、心拍数など見えます。
一時停止・終了(左)
縄跳びでも一時停止ができるようになりましたね。
音楽(右)
音楽の停止、早送りができます。
スマホ画面の表示内容の変更
スマホアプリからバンドの表示内容の設定変更。
メニューごとに表示するかしないかを選べるのは変わらずだけど、ワークアウトの種類を並び替えることができなくなったかも?6のときはできたような気がするけど、どこいった?
音楽の停止・再生ができる
(これは6でもあったみたい。気が付いてなかっただけ)
これが地味に便利かもしれない。スマホで音楽を聴いていて店に入ったときに音を止めるのがバンドからできるようになりました。 今まではスマホを取り出して音量を0にするか、停止するか、イヤホン外すか、イヤホンをタップして停止するかしていましたが、バンドでOFFができます。
音量もコントロールできるのだけど、タッチの反応する箇所が小さくてイライラします。バンドでやることはON・OFFだけのほうがよさそう。
文字盤長押しで編集するのをOFFにできる
文字盤を長押しすると、文字盤編集ができるのですが、そんなことはほとんどやらないですね。むしろ、間違えて長押ししてしまって編集モードに入ってイライラする感じでした。
バンド側の、設定>ユーザ設定>文字盤長押しでOFFにできます
ちょっと追記
使ってみて気が付いたところを追記しました。
常時点灯
2日間常に表示をしてみたら、電池を50%くらい使いました。電池を食いすぎるので常時点灯はOFFの運用にします。
電池の持ち
常時点灯の設定をしないで、100%充電の状態から8日経過して残り15%です。1回充電すると1週間もちます。
ウォーキングのトラッキング
6000円のスマートバンドなのに、1キロごとのラップタイムが測れます。ワークアウトを起動していれば、ここまでのデータが勝手に取れます。すばらしい。
さいごにまとめ
XiaomiのSmart Band 7というスマートウォッチを買った話でした。
Smart Band 5時代は超お手頃価格の4500円だったのが、気が付いたら6900円まで値段が上がってきてしまいました。6900円はちょっと慎重になる価格帯ですね。さすがに失敗したらショックだし。
ディスプレイの見た目はもちろん新しい7ほうがよいですが、このくらいの機能差ならSmart Band 6でも良い気がします。いったん、型落ちで安くなるBand 6を試してみるというのもありですね。
メーカーサイトで売っている価格が6950円です。人気で値上がりしているかもしれませんので、購入時に価格を確認するようにしましょう。
Amazon
楽天市場
Amazon こっちはBand 6(古いほうです)
今なら4900円くらい
この交換バンドもおすすめです。6用だけど入ります
参考リンク
メーカーサイト
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-7/