『7回目の出直し🌻』

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楽天ペイの夜間自動チャージを設定する。ちょっと舐めてたけど、これはこれで便利だった

楽天ペイアプリがSuicaの夜間自動チャージという機能を始めました。 設定してみたけど、意外と便利でした。この程度でよかったんだ。

Suicaのオートチャージの昔話

かれこれ10年くらい前でしょうか、 普通に会社に電車でいき、普通に電車に乗ってお客さま先へ訪問をするような時代の話です。

当時は買い物もSuica、電車もSuicaだったので、Suicaの残高が気になる時代でした。Suicaカードの残高を携帯で確認できるようになったのも結構あとになってからのことですね。 いつの間にかSuica残高がなくなっていて、改札に足を止められ、精算機に向かうなんてことがありました。

当時はSuicaにオートチャージできる唯一のクレジットカードであるビューカードを契約してSuica残高から解放されました。 (こっちのオートチャージは足りなかったらその場でクレジットカードから残高を足すというものでした)

改札でピッとやったらチャージされる優れものでした。

楽天ペイアプリのSuicaチャージ

ここ最近は電車に乗る回数も減り、QR決済中心でSuicaで買い物するシーンも減り、Suica残高を気にする生活ではなくなりました。 電車やバスにはたまに乗るし(定期券を買わなくなったので、通勤は都度払い)、レジ前で払えないくらい減っているともたもたするので、それはそれで好きではありません。

そして、Suicaのカードもビューカードも使わなくなりまして、楽天ペイに備わっているモバイルSuicaを使うようになりました。

楽天ペイアプリに夜間自動チャージという機能が付きました。

夜間自動チャージ

Suicaのオートチャージは、改札でピッとしたら残高が増えるという魔法のような機能でしたが、楽天のものはちょっと違います。 楽天ペイの夜間自動チャージは、夜の寝ている時間に残高確認をして、足りてなかったら楽天カードからチャージしてくれるというものです。

JRのオートチャージに比べたらしょぼいし、取って付けたような機能な印象ですが、今の生活では十分な機能であることを実感しています。

いつの間にかチャージできている

最近のSuicaの利用頻度だと、日々の生活の中でSuicaのチャージ残高を気にしていないので、バスや電車で少額を使っていてもいつの間にか減っているのですよね。 残高の確認をせずに、指定した金額までは復活するというのはとてもありがたいです。

チャージしたことに気が付く

夜間にチャージをされるとアプリの通知がくるので残高が減っていたことに気が付きます。 残高自体は増えているので通知を元にアクションすることはないですが、遠出の予定追加でチャージしておこうかな、と考えることができます。

電波状況が気にならない

残高が足りないことに気が付いて駅や電車の中でチャージをすると、電波状況が悪くてイライラすることがありますが、家のWI-FI環境でチャージしてあれば気にならないですね。

夜間自動チャージの設定

では、楽天ペイで設定しておきましょう。今なら夜間オートチャージを設定すると200ポイントもらえます。

楽天ペイアプリが必要です。Suicaとの連動も済ませておく必要があります。 設定が完了すると、夜間自動チャージがONと表示されます。右上の設定アイコンを押します。

Suica設定画面

Suicaの設定画面の「夜間自動チャージ」を選びます。

金額設定

チャージの金額設定をします。設定できる金額は2つです。
チャージ金額が2000円を下回ったら、1000円をチャージする設定にしてあります。ここは自分の利用頻度に合わせて設定すればよいです。

夜間チャージ実行!

実際にチャージが完了すると、アプリの通知エリアに表示されます。これで気が付きますね。

過去に一度だけ、夜間チャージに失敗することがありました。機械なので100%はないってことですね。タップしたら残高が増えました。

参考資料

楽天ペイ
https://pay.rakuten.co.jp/topics/suica/

夜間自動チャージの設定で200ポイントキャンペーン
https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2023/0308-debut-auto-charge/