横浜市の飲食店でテイクアウトしたレシートを撮影すると20%還元されるサービスに今さら気が付きました。
アプリを使ってみたので、インストールから使い方まで解説します。
この記事は2021年のレシ活の記事です
レシ活を最新情報をまとめたページはこちらにあります。
kanaxx.hatenablog.jp
レシ活チャレンジ
そもそもレシ活チャレンジとは
「レシ活チャレンジ」は、市内の飲食店の利用促進を図ることを目的に、市内飲食店利用者を対象に、対象店舗が発行するレシート等を活用し、利用金額の20%のポイント還元を行うものです。
レシート撮影アプリでレシートを投稿すると、購入額の20%の還元が受けられるサービスです。 横浜市の飲食店応援の企画らしく、横浜市内の飲食店であれば20%のポイントがもらえるようです。
実は2021年12月からやってたようで、まったく知りませんでした。まじか!
しかもまん延防止等重点措置になるまでの12月1日から1月20日までは、店舗内飲食のレシートも5%の対象だったのか。まじか!
そして、12月までは一人当たり5 %の還元(最大1万円分)だったのが、2022年1月のまん延防止等重点措置期間になったため、設定上限が以下のように変わりました。
レシートの期間 | 還元の上限 | 還元率 | 最大購入額 |
---|---|---|---|
2021/12/1から | 1万円 | 5% | 20万円 |
2022/1/21から | 3万円 | 20% | 15万円 |
そして、飲食店内の飲食のレシートは対象外となりました。
変更は今日からです。
2022年1月21日から変更になって、魅力的なポイントサービスになってます。
後述のアプリを使ってレシートを登録すると最大3万円までポイントで戻ってきます。還元率も20%とポイ活の中では最上級に太っ腹です。
20%で3万円バックまでなので、合計15万円の買い物分までをレシート登録できます。これは、参加しないわけにはいかないですね!
対象になるレストラン・飲食店
横浜市のページ
詳細はこちらのページを確認してください。 www.city.yokohama.lg.jp
参加方法
レシ活チャレンジに参加するには、専用のアプリが必要です。 横浜市のレシ活専用のアプリというわけではなく、一般に使われているアプリの中に横浜市用のメニューがある形になっています。 (横浜市民の買い物傾向をこの会社に握られるような気もしますが、そのへんは個人の判断で)
注意事項
横浜市のレシ活チャレンジは、飲食店をメインとした施策です。飲食に関係ないレシートは20%還元の対象外です。 ONEというアプリの中で、20%還元とは関係ない「普通のレシート買取」のメニューもあるので、そっちに投げ込むのもよいですね。
アプリインストール手順
レシ活チャレンジへの参加方法です。Androidのスクショですが、iPhoneもほとんど同じだと思います。
この招待リンクから入ってもらえると、僕が50円分のチケットがもらえるらしいです。招待された人がもらえるのかはわからないのですが、招待された側は何もないそうです(けち)*1。嫌でなければリンク踏んでインストールしてください。
https://wowone.onelink.me/550n/413704b0
アプリをインストールして使える状態になるまで、住所や名前などの個人情報は入力しませんでした。気軽に使ってみることができます。
アプリをダウンロード
ONEというアプリをダウンロードします。無料で使えます。
Google Playストア
利用登録
ONEを立ち上げると、開始までにちょっとした手続きががあります。難しくはなかったです。
『はじめる』を押すだけ
電話番号を入れると、しばらくするとSMSで4桁の番号がきます。
番号を入れると本人確認は終わりです。
ONEだからイヌなんですかね、わん。
性別
生年月日
郵便番号
アンケートに3問答えます。この段階では、名前や住所は入れなくていいようですね。
これで完了です。
アプリの使い方
今回は「レシ活 テイクアウト」のキャンペーンのために導入しましたので、レシ活テイクアウトをやってみます。
レシ活メニュー起動
注意事項が書いてあるので、よく読んで下のほうにある『注意事項に同意して参加する』ボタンを押します。
レシートを送信する
スマホのカメラが立ち上がるのでレシートの写真を撮って送信する
今回は1月8日に買った864円分の分のレシートを読み込ませてみました。 1月21日前なので還元率は5%なので43.2円、切り捨てして43円の戻りです。
その後にアンケート
最後にアンケートです。次は6問あります。
対象店舗であるかの確認
電話番号
金額
人数
店のジャンル
レシート保管の確認
この画面が出て完了です。
アンケートの入力がちょっと面倒ですね。
ウォレットの確認
レシートの登録が終わったので、ウォレットを見てみます。ウォレットはアプリ最下部バーの左端です。
レシート登録してから10分くらいして反映されました。
上の2つは飲食店以外のレシートを登録したもの、一番下の0円のものが横浜市の『レシ活』のものです。タップすると詳細がみえます。
といっても、ページには何も情報がないですね。レシート読み込んで金額が決まるまで時間がかかるみたいですね。しばらくは0円で放置です。
写真そのものを見えるようにしてくれるか、アンケートで入力した金額とか、店のジャンルとか表示してくれないと、なんだかわからないですね。レシートを残しとけという割には情報がつながらないな。
注意しないといけないこと
全飲食店が対象ではないこと
参加している飲食店と参加していない飲食店があります。当然ですが、参加していない飲食店は対象外となります。
生活圏内だと、
- ココ壱
- ミスタードーナツ
- サーティワン
あたりの利用頻度が高くなりそうです。あとは、ファミレス系のテイクアウトかな、デニーズとかビッグボーイとか。
レシートを複数の用途でつかわないこと
横浜のレシ活で登録したレシートを他のところで使うとポイント還元が受けられなくなります。レシ活で登録したものを「全種類のレシート買取」に間違ってアップしないように注意しましょう。
レシート登録は1日3回まで
ひとりあたり1日3回までと書いてありましたが、レシートの登録が1日に3回までです。飲食した日を見ているわけではありません。
飲食店のテイクアウトのレシートが3枚以上ある場合には、翌日まで持ち越しましょう。
上限は3万円還元まで
還元が3万円です。レシート記載の購入額でいうと15万円分までです。 15万円を超えてしまう場合は、家族にレシートを渡すなど工夫したほうがよさそうです。
期限は2月末まで+早期終了もある
2022年2月28日(月)までのキャンペーンです。レシートの日付もレシート登録期限も2月28日までです。
期限前に予算を使い切ると早期終了もあり得ると記載があったので、参加する場合はレシートを貯めずに日々登録しましょう。
参考資料にリンクを置いてありますが、還元の上限が2億円のようです。そして12月は780万しか使われなかったようです。認知度低いですからね。
期間延長で5月8日まで
当初は2月末までだったのですが、約2か月延長になり5月8日までに変わりました。
参考資料
ONEのアプリインストール
https://wowone.onelink.me/550n/413704b0
「レシ活チャレンジ」(レシートを活用した市内飲食店利用促進事業)
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/syogyo/covid-19/syouhi/reshikatsu-challenge.html
ONEのサイトによる説明
https://note.com/one_blog/n/n175a53926ad7
横浜市内飲食店で「レシ活チャレンジ」 12月から実施中!
https://yokohama.localgood.jp/news/40749/
上限2億円の横浜市「レシ活」、1か月の還元額780万円止まり…「使い方面倒」の声
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220110-OYT1T50053/